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三代金光様をいただく

「みち」シリーズ⑤
三代金光様をいただく

津村 親幸  編集/金光教全国学生会OB会
発行年月 2013-12-08
サイズ 新書判・174ページ
税込価格 880円
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有り難いと思う人には、有り難いことばかりできてきます

「三代金光様は、表裏のない方、本当に実意丁寧な方、神のごとき人でした」と、幼少の頃から直接触れてきた、三代金光様の甥に当たる著者は語る。

わずか14歳で受け継ぎ、三代金光様といわれた金光攝胤君。
「天地のことは人の力に及びませんでなあ。神信心には何事も辛抱することが一番大切でございます」と、信心辛抱を実践され、「有り難いと思う人には、有り難いことばかりできてきます」と、諭された生き様が現代に蘇る書である。

「みちシリーズ」刊行のことば

 全国各地で活動していた金光教の学生会を結集し、全国学生会協議委員会が組織されたのは、1957(昭和32)年のことであった。以来、激動の荒波を乗り越えて、その活動は今日なお継続されつつ、多くの人材が育てられてきている。その時々の学生たちの熱い思いを発表していく場として、機関紙『みち』が刊行されてきた。
 私たち全国学生会OB会では、各自のこの道を思う情念と願いを、21世紀に展開していくために、ここに「みちシリーズ」を刊行することにした。