信心一途に生き抜いた、教祖様直信の歩み──
今年、荻原須喜大刀自が帰幽されて100年を迎えます。
その節目にあたり、本書では須喜師が信心へと導かれるまでの家族とのやり取り、教祖から取次を頂いた際の臨場感、そしてその後の信仰生活の軌跡を、当時の資料や証言をもとに丁寧に描き出しました。

教典に記されていない須喜師の言葉や行い、取次を通して人々を助けた際の心の動きなど、これまで語られることの少なかった須喜師の「信心の核心」に迫ります。

現代を生きる私たちが忘れてはならない、“信心とは何か”を改めて問いかける一冊です。。